軽井沢 72 ゴルフ トーナメントは、2026年の女子プロゴルフツアーにおいても一風変わった熱気を放っている。標高1,000メートルに位置する名門・軽井沢72ゴルフ北コース。澄み渡る高原の風を切り裂き、トッププロたちが放つ一打一打に、連日集まった観客からどよめきが巻き起こる。猛暑の日本列島をよそに、ここは熱量と涼やかさが同居する唯一無二の舞台だ。
日本全国のゴルフファンが期待を寄せる軽井沢 72 ゴルフ トーナメントは、シーズンの折り返し地点を象徴する極めて重要な一戦でもある。芝のコンディション、刻一刻と変化する風、そして精神力の勝負。2026年の王座を狙う選手たちの表情には、一切の妥協がない。
2026年の注目ポイント:北コースの超高速グリーンが波乱を呼ぶ
今年の軽井沢72ゴルフ北コースは、過去数年と比較しても格段に難度が上がっている。特にグリーンの仕上がりだ。スティンプメーターで12フィートを超える超高速仕様にセッティングされ、わずかなパットのタッチのズレが命取りになる。
浅間山からの傾斜、いわゆる「浅間下ろし」の目も健在だ。ボールがカップの手前でスッと切れる。プロたちを悩ませるこのライン読みこそ、今年の勝敗を分ける最大のキーポイントと言える。
新世代ヒロイン vs 実力派ベテラン!大混戦の優勝争い
2026年シーズン、女子ゴルフ界はまさに群雄割拠の時代を迎えている。勢いに乗る20代前半の若手選手たちが果敢な攻めでスコアを伸ばす一方で、ツアー通算複数勝を誇る実力派ベテランたちが経験に裏打ちされた戦略でぴったりと追走する。
バーディラッシュが期待されるこの大会。だが、一度リズムを崩せば簡単にボギー、ダブルボギーが叩き出される。終盤18番ホールまでもつれ込む大混戦は避けられない情勢だ。