台風情報 現在、気象庁の最新発表によると、超大型で非常に強い台風5号が日本の南の海上を時速約20キロの速さで北北西へ進んでいます。中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は65メートルに達しており、今年発生した台風の中でも最大級の警戒が必要です。すでに伊豆諸島や太平洋沿岸部ではうねりを伴う高波が発生しており、本州の太平洋側にも激しい雨雲の帯が急速に広がり始めています。
各気象機関が随時更新を行っている台風情報 現在の解析結果を比較すると、この台風は勢力を維持したまま明日の明け方から昼前にかけて東日本沿岸へ最接近、あるいは上陸する恐れが高まっています。気象庁は、大雨や暴風による重大な災害が発生するリスクが急高揚しているとして、暴風警報や大雨特別警報の発令を見据えた早期の安全確保を強く呼びかけています。
台風5号の最新位置と勢力:暴風域に入るタイミングと最大警戒期間
台風5号は現在、潮岬の南東約320キロの海上に位置しています。中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。中心から半径150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹き荒れています。
今後、北東へ進路を変えながら速度を上げる見込みです。関東甲信地方および東海地方が暴風域に入るのは、今夜遅くから明日の未明にかけてと予測されています。特に伊豆諸島や関東沿岸部では、トラックが横転するほどの暴風が吹く恐れがあり、屋外での活動は極めて危険な状態になります。
「線状降水帯」予測と局地的大雨:土砂災害・河川氾濫のリスク地域
台風本体の雨雲に加え、南からの非常に暖かく湿った空気の流入により、大気の状態が著しく不安定になっています。気象庁は関東甲信および東海地方において、「線状降水帯」が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があると発表しました。
予想される24時間降水量は、多いところで関東甲信地方で350ミリ、東海地方で400ミリに達する見込みです。総雨量が平年の1ヶ月分を大幅に超える地域が出ることは避けられません。
山沿いや斜面近くでは土砂崩れや地すべりの危険度が危険レベルに達する見込みです。河川の増水や氾濫、低地での浸水被害にも最大級の警戒が必要です。暗くなってからの避難はリスクが跳ね上がるため、自治体から避難指示が出る前であっても、自主的な避難行動が求められます。