メルカリで購入した商品の代金を現金で支払いたい際、便利な選択肢となるのが「ATM払い(Pay-easy決済)」です。クレジットカードを登録したくない方や、手元の現金でサッと支払いを済ませたいユーザーにとって重宝されていますが、いざATMの前に立つと「どのボタンを押せばいいのか」「必要な番号がわからない」と戸惑うケースも少なくありません。
特にATM支払いでは、一般的な銀行振込とは操作画面が大きく異なるほか、利用できるATMの種類や支払い期限に厳格なルールが存在します。本稿では、主要銀行での具体的な入金手順から手数料、期限切れ時のリスク、そして「支払いができない」と感じた際の盲点まで、トラブルを防いでスムーズに取引を完了させるための実践ポイントを詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】- 要点1:ATM支払いはPay-easy対応の銀行ATM(ゆうちょ・みずほ・三井住友など)で行い、手数料は1回あたり一律100円。
- 要点2:セブン銀行などのコンビニATMでは直接決済できないため、銀行ATMにて「収納機関番号・お客様番号・確認番号」を入力する。
- 要点3:支払い期限は購入日を含む3日目の23:59までとなり、超過すると自動キャンセルや利用制限のリスクが発生する。
【基本情報】メルカリのATM支払い手数料と仕組み|知っておくべき前提知識
メルカリでATM払いを選択した場合、決済システムには日本マルチペイメントネットワーク推進協議会が運営する「Pay-easy(ペイジー)」が利用されます。一般的な銀行振込のように出品者の個人口座番号へ送金するのではなく、メルカリが発行する専用番号を用いて収納代行を行う仕組みです。
費用面において把握しておきたいのがコンビニ・ATM払い手数料です。メルカリでは、購入金額にかかわらず1回あたり一律100円(税込)の手数料が発生します。このメルカリのATM支払い手数料は商品代金に上乗せされて請求されるため、例えば3,000円の商品を購入した場合は合計3,100円をATMで入金する形になります。
支払いは「現金」または「各金融機関のキャッシュカード」のどちらでも可能です。ただし、現金払いの場合は法令(犯罪収益移転防止法)により1回あたり10万円までに制限されているため、高額商品の購入時はキャッシュカードを利用するか、他の決済手段を検討する必要があります。
【準備編】決済に必要な「3つの番号」と収納機関番号入力手順
ATMへ向かう前に、メルカリのアプリ上で決済に必要な情報を手元に控えておく必要があります。購入手続き画面で「コンビニ/ATM払い」を選択し、支払い方法として「ATM」を指定すると、取引画面に以下の3つの番号が表示されます。
① 収納機関番号(5桁):58091
メルカリの決済を識別するための番号であり、全ユーザー共通で「58091」が割り当てられています。
② お客様番号(11〜20桁)
取引ごとに個別発行される購入者識別用の番号です。
③ 確認番号(4〜6桁)
セキュリティを担保するための認証番号です。
実際の収納機関番号入力手順としては、ATM画面で「Pay-easy」または「税金・料金払込み」のメニューを選択後、最初に「58091」を入力します。続いてメルカリお客様番号・確認番号を画面の指示に従って連続して入力することで、購入した商品情報と支払金額がATM画面に呼び出されます。