富良野プリンスと新富良野の違いを徹底比較!2026年どっちに泊まるべき?

富良野プリンスと新富良野の違いを徹底比較!2026年どっちに泊まるべき?

北海道屈指の観光地・富良野において、圧倒的な存在感を放ち続けるプリンスホテル。しかし、予約サイトを開いた多くの旅行者が「富良野プリンスホテル」と「新富良野プリンスホテル」という2つの名称を前にして、「一体何が違うのか」「自分はどっちに泊まるべきなのか」と頭を悩ませています。

両者は単なる「本館と新館」という関係ではなく、立地するエリアも施設規模も、さらには滞在目的すら大きく異なる完全な別施設です。2026年最新の現地調査および宿泊データをもとに、温泉、バイキング、観光施設へのアクセス、料金比較から利用者のリアルな口コミまで、後悔しない宿選びのための全貌を徹底解説します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:両ホテルは約4.5km離れた別立地であり、通年型巨大リゾートの「新富良野」に対し、「富良野」は北の峰エリアに建つ落ち着いた赤レンガ造りのホテル。
  • 要点2:富良野温泉「紫彩の湯」やニングルテラス、風のガーデンを敷地内に擁するのは「新富良野プリンスホテル」のみ。
  • 要点3:オールインワンのリゾート満喫なら新富良野、ゲレンデ直結の利便性やコスパ・静粛性を重視するなら富良野プリンスが最適な選択肢。

【徹底検証】富良野プリンスホテルと新富良野プリンスホテルの決定的な違い

旅行計画を立てる際、最も多くの人が誤解しているのが両ホテルの位置関係です。敷地内で隣り合っていると勘違いされがちですが、両館の間には車で約10分(約4.5km)の距離が存在します。送迎バスの運行はあるものの、歩いて自由に行き来できる距離ではありません。

歴史を振り返ると、1974年にオープンした「富良野プリンスホテル」は、三角屋根が印象的な落ち着いた山岳リゾートホテルです。一方、1988年に開業した「新富良野プリンスホテル」は地上12階建て・客室数400室を超える大型タワー型リゾートであり、富良野観光のハブとしての機能を担っています。

項目新富良野プリンスホテル富良野プリンスホテル編集部の見解・比較評価立地エリア富良野ゾーン(中御料)北の峰ゾーン(北の峰町)新富良野は森に囲まれた独立型、富良野は飲食街に近い市街地寄り天然温泉施設あり(富良野温泉 紫彩の湯)なし(大浴場のみ※営業時期による)本格的な温泉・サウナを求めるなら新富良野一択敷地内エンタメニングルテラス、風のガーデン、珈琲 森の時計など多数特になし(宿泊・スキーに特化)敷地内だけで1日過ごせる充実度は新富良野が圧倒スキー場アクセス富良野ロープウェー山麓駅直結北の峰第1高速リフト直結どちらもゲレンデ直結だがコースの特徴と営業期間が異なる1泊2名料金相場約28,000円〜75,000円約18,000円〜45,000円富良野プリンスの方が2〜3割ほどリーズナブルに滞在可能

このように、新富良野プリンスホテルは「滞在型メガリゾート」、富良野プリンスホテルは「機能的で落ち着いた山岳拠点」としての性格が際立っています。

【温泉・客室】富良野温泉「紫彩の湯」と部屋の露天風呂事情

宿泊先を選ぶうえで最大の決め手となりやすいのが温泉施設です。新富良野プリンスホテルには、地下1,010メートルから湧出する源泉を使用した天然温泉「富良野温泉 紫彩の湯(しさいのゆ)」が完備されています。

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉の泉質は、肌ざわりが滑らかで保温効果が高く、スキーや観光で冷えた身体を芯から温めてくれます。広々とした内湯に加え、四季折々の森を望む露天風呂、フィンランドサウナを備えており、リゾート温泉としての完成度は道内でも上位に位置づけられます。

一方、宿泊検討者が検索でよく気にする「客室露天風呂」の有無ですが、新富良野プリンスホテル・富良野プリンスホテルともに、客室専用の露天風呂付き部屋は用意されていません。客室タイプは高層階のスイートルームやツインルームが中心であり、客室内は一般的なユニットバスまたはセパレート型バスルームとなります。露天風呂を堪能したい場合は、紫彩の湯へ足を運ぶ形となります。

なお、富良野プリンスホテルに宿泊した場合でも、新富良野プリンスホテルの「紫彩の湯」を利用することは可能です。ただし、入浴料(宿泊者割引あり)が別途必要になる点と、ホテル間の移動が発生する点には留意しておく必要があります。

小林 直樹
Penulis

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。