ゴロリ 何 これ ゴミ――X(旧Twitter)や各種SNSのタイムラインで、往年のファンを波紋と爆笑の渦に巻き込んでいる驚きのフレーズがある。幼少期にNHK(日本放送協会)のNHK Eテレ(旧教育テレビ)にかじりついていた世代なら、誰もが知る伝説の子ども向け教育番組『つくってあそぼ』。その人気キャラクターである「ゴロリ」が、作中で作られた工作に対して思わず言い放ったとされるこの毒舌とも取れる言葉の真実を追った。
かつてお茶の間を楽しませた「ワクワクさん」こと久保田雅人さんと、着ぐるみの熊の男の子ゴロリの絶妙な掛け合いは、放送終了から時が流れた現在も色あせない。ネット上で「本当にそんな発言があったのか」「ただのコラ画像や都市伝説では?」と議論を呼ぶゴロリ 何 これ ゴミというワードだが、実は単なるネタに留まらない、視聴者の深いノスタルジーと放送・エンターテインメント業界における知育コンテンツの歴史的背景が隠されていた。
「ゴロリ 何これゴミ」の真相とは?ネットを騒がせる噂の根源を探る
結論から明かすと、実際の地上波放送においてゴロリが直接「何これ、ゴミ?」とストレートに吐き捨てた公式記録は存在しない。では、なぜこれほどリアリティを持ってネット上に定着したのか。その背景には、工作が完成した直後の独特な空気感と、ネットミーム特有のパロディ文化の融合がある。
番組内でワクワクさんが必死に組み上げた斬新すぎる工作品に対し、ゴロリが一瞬見せる「間」や、幼少期には気付かなかったシュールな造形。視聴者が大人になって振り返った際、「客観的に見たらただのゴミ袋とトイレットペーパーの芯では……?」というツッコミどころが再発見されたのだ。特にYouTubeや動画共有サイトでのパロディ動画やコラ画像が拡散したことで、あたかも本編で言っていたかのような錯覚を生み出し、一大トレンドへと発展したのが真相である。
『つくってあそぼ』名コンビの裏側!ワクワクさんと久保田雅人が語る秘話
ワクワクさん役を20年以上にわたって演じ続けたタレントの久保田雅人さんは、後年のインタビューやイベントで当時の撮影秘話をたびたび語っている。台本通りに進むことばかりではなく、スタジオ現場では常にアドリブと笑いが絶えなかったという。
ゴロリの操演を担当していた声優・スタッフとの息はぴったりで、ワクワクさんが工作に夢中になるあまりNG寸前のアクシデントを起こしても、ゴロリが巧みなリアクションでフォローしていた。カメラの回っていないところでも2人は本当の兄弟のように仲が良く、互いへの絶大な信頼があったからこそ、あのようなテンポの良い掛け合いが生まれたのだ。