海外 スタバ サイズの規格に、旅行先で度肝を抜かれた経験はないだろうか。カウンタートップ越しに手渡されたカップが顔ほどもある大きさで、思わず苦笑いした思い出を持つ人も多いはずだ。日本国内のレギュラー感覚で注文すると、桁外れのボリュームに圧倒されてしまう。特に北米やヨーロッパでは、日本の「トール」が現地での最少選択肢のように扱われる場面も珍しくない。
旅行やビジネスでの海外渡航が日常を取り戻した今、現地で快適なカフェタイムを過ごす上で海外 スタバ サイズの基本構造と違いを正しく理解しておく価値は極めて高い。本記事では、日本のラインナップとの決定的な違いから、日本未発売の超巨大サイズ「トレンタ」の真実、さらには現地レジで失敗しないための実践裏ワザまで徹底的に読み解いていく。
海外スタバのサイズ一覧!トレンタからベンティ・グランデ・トール・ショートまで容量徹底比較
海外の店舗でメニューボードを見上げると、日本でおなじみの名称が並んでいるように見える。しかし、その中身(容量)には決定的な違いが存在する。特に注目すべきは、アイスドリンクとホールドリンクで容量の規格が異なる点や、日本では見かけない特大サイズが存在することだ。
以下が、海外スターバックスにおける主要サイズの比較一覧である。
・ショート(Short):約236ml(8 fl oz)
日本のショートと同じサイズ。ただし、アメリカや欧州の多くの店舗ではメニュー表から名前が消えている。頼めば作ってくれる「隠しメニュー」的なポジションだ。
・トール(Tall):約355ml(12 fl oz)
海外では事実上の「最小サイズ」として扱われることが多い。日本と同等容量だが、現地では「小」の位置付けになる。
・グランデ(Grande):約473ml(16 fl oz)
中容量として最も人気が高いサイズ。日本のグランデと同等だが、氷の量やエスプレッソの抽出比率が現地流で濃厚に仕上がるケースもある。
・ベンティ(Venti):ホット 約591ml(20 fl oz)/ アイス 約710ml(24 fl oz)
ここに大きなトラップがある。海外のベンティは、アイス注文時に大量の氷を入れるスペースを考慮して、ホットよりも容量が大きく設定されている。日本のベンティ(590ml固定)と比べると、海外のアイスベンティはひと回り巨大だ。
・トレンタ(Trenta):約916ml(31 fl oz)
日本未発売の規格外メガサイズ。1リットルに迫る圧倒的な存在感を誇り、海外スタバの大きさを象徴する存在と言える。
日本未発売の超巨大「トレンタ(Trenta)」とは?容量と頼み方・注意点
海外スタバの真骨頂とも言えるのが、超巨大サイズ「トレンタ(Trenta)」だ。イタリア語で「30」を意味するこのサイズは、31液量オンス(約916ml)という、人間の胃袋を試すような大容量を誇る。成人の胃の平均容量が約900ml前後と言われることを考えると、まさに規格外のスケール感だ。
ただし、トレンタはすべてのドリンクで注文できるわけではない。アメリカ合衆国を中心とした一部の国・地域限定で展開されており、対象ドリンクは「アイスコーヒー」「コールドブリュー」「アイスティー」「リフレッシャーズ」などの冷たくすっきりとしたドリンクに限られる。濃厚なフラペチーノや、すべてのホットドリンクでトレンタを指定することはルール上できない仕組みになっている。
カウンターでトレンタを注文する際は、シンプルに「Can I get a Trenta Cold Brew, please?」と伝えれば良い。長時間のドライブや、終日のデスクワークのお供として現地のローカルから絶大な支持を集めている。