花子くんのイラストを簡単攻略!プロが教えるアタリと顔の描き方

花子くんのイラストを簡単攻略!プロが教えるアタリと顔の描き方

地 縛 少年 花子 くん イラスト 簡単に描きたいというファンやイラスト初心者の熱気は、作品の根強い人気とともに年々高まりを見せている。原作者であるあいだいろ先生の流麗かつ独特なグラフィックは、世界中の読者を魅了してやまない。現在も『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス刊)で大人気連載中であり、アニメーション制作スタジオLerche(ラルケ)の手掛けたアニメ版がTBS系で放送されたほか、公式YouTubeチャンネルなどでも多彩な展開が続いており、作品の勢いは加速する一方だ。

ダークでどこか哀愁漂う怪異・オカルトの世界観と、愛らしいキャラクターたちが織りなす学園ファンタジー。主人公の「花子くん」やヒロインの「八尋寧々」を自らの手でキャンバスに描きたいと願いつつも、特徴的な目元や複雑なシルエットに難しさを感じる人は少なくない。だが、抑えるべき構造のポイントさえつかめば地 縛 少年 花子 くん イラスト 簡単に描くためのテクニックは確実に存在する。本稿では、初心者でも迷わずにプロ級のバランスを手に入れる描画プロセスの全貌に迫る。

初心者でも失敗しない!顔の輪郭と限定アタリの取り方テクニック

キャラクターを描く際、最大の障壁となるのが顔の歪みだ。花子くん特有の「柔らかい少年らしさ」と「どこかミステリアスな空気」を表現するためには、正確なアタリ(下描きの下準備)が欠かせない。まずは円を描くことから始めよう。完璧な正円である必要はない。球体をイメージした円の中央に、やや下寄りの十字線を引くのが第一歩だ。

花子くんの輪郭の特徴は、丸みのある頬から顎にかけての急な絞り込みにある。大人の男性キャラクターのようなシャープな顎ラインではなく、少し丸みを残した卵型を意識すると、一気に似せることができる。十字線の横線の上に両目の下線を合わせ、縦線に合わせて鼻と口の配置を決める。この黄金比率のアタリさえ取れれば、顔のパーツが大きく崩れる心配は無用だ。

「目」と「髪型」で一気に変わる!あいだいろ流キャラクター再現のコツ

『地縛少年花子くん』の絵柄において、最も主張が強いのが「瞳」の描き込みだ。花子くんの目は大きく、縦長のハイライトと太いアイラインが印象的である。上下のまつ毛ラインを太めの筆圧でしっかり描き、目頭と目尻をやや下げることで、彼独特の怪しげで切ない表情が生まれる。中央の瞳孔は塗りをグラデーションにし、上部にハイライトをひとつ小さく残すのがコツだ。

続いて髪型だが、一見複雑に見える花子くんのショートヘアも、パーツを3つに分解すれば難易度は一気に下がる。「前髪」「もみあげ」「後頭部」の3グループに分けて考えよう。前髪は額の真ん中に向かって少し束感を太めにまとめる。毛先をピンと尖らせすぎず、少し丸みを持たせることで、あいだいろ先生の持つレトロな絵本風の味わいが再現できる。

山下 哲也
Penulis

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。