嵐『マネキンファイブ特別編』歴代順位と罰ゲーム完全解説

嵐『マネキンファイブ特別編』歴代順位と罰ゲーム完全解説

TBS系の大人気バラエティ『ひみつの嵐ちゃん!』内で社会現象を巻き起こした伝説のファッション対決企画「マネキンファイブ特別編」。嵐のメンバー5人が己のファッションセンスのみを武器にガチ私服コーディネートを組み、顔を隠した状態で一般投票に挑むこの企画は、放送のたびに数十万規模の投票が集まる巨大イベントへと発展しました。

なかでもファンの脳裏に焼き付いて離れないのが、櫻井翔さんが生み出した伝説の「ダブルパーカー」や、最下位となったメンバーに課された過酷すぎるラッピングトレーラーの罰ゲームです。放送から年月が経った2026年現在もSNSで定期的にトレンド入りを果たすなど、その熱狂は色褪せていません。本記事では、全5回にわたる歴代の投票結果から衝撃コーデの誕生秘話、罰ゲームの全貌までを徹底検証します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:全5回の特別編における歴代1位は相葉雅紀(2回)、松本潤(1回)、櫻井翔(1回)、大野智(1回)と全員が栄冠を経験する激動の展開となった。
  • 要点2:櫻井翔が3度の売れ残りを記録し、伝説の迷作「ダブルパーカー」や屈辱の巨大アドトラック全国巡行など数々の神回を生み出した。
  • 要点3:赤坂サカス展示やWEB投票による徹底した匿名審査が、アイドル人気を完全に排除したガチのセンス対決として今なお高く評価されている。

【歴代結果まとめ】マネキンファイブ特別編の全5回投票順位と勝敗一覧

『ひみつの嵐ちゃん!』の看板コーナーだった「マネキンファイブ」は、通常回ではスタジオゲストの女性陣が気に入ったマネキン(嵐メンバー)をお買い上げしていく形式でした。しかし春・秋の改編期に放送された「特別編」は規模が格段に跳ね上がり、一般投票によって1位から最下位(売れ残り)までを完全順位付けする国民的投票イベントとなりました。まずは全5回の激闘の記録を振り返ります。

【第1弾:2010年春「春の勝負デート服対決」】(赤坂サカス展示・投票数:33,887票)
・1位:相葉雅紀(11,274票)
・2位:松本潤(8,541票)
・3位:二宮和也(6,539票)
・4位:大野智(4,524票)
・5位(売れ残り):櫻井翔(2,549票)

【第2弾:2010年秋「秋の勝負デート服対決」】(赤坂サカス展示&WEB・投票数:189,451票)
・1位:松本潤(60,544票)
・2位:二宮和也(47,382票)
・3位:大野智(36,654票)
・4位:相葉雅紀(27,109票)
・5位(売れ残り):櫻井翔(17,762票)

【第3弾:2011年春「春の勝負デート服対決」】(赤坂サカス展示&WEB・投票数:301,230票)
・1位:櫻井翔(90,865票)
・2位:大野智(65,492票)
・3位:二宮和也(54,103票)
・4位:松本潤(48,930票)
・5位(売れ残り):相葉雅紀(41,840票)

【第4弾:2011年秋「秋の勝負デート服対決」】(赤坂サカス・梅田阪急&WEB・投票数:424,539票)
・1位:大野智(123,892票)
・2位:相葉雅紀(104,217票)
・3位:松本潤(82,405票)
・4位:二宮和也(61,902票)
・5位(売れ残り):櫻井翔(52,123票)

【第5弾:2012年春「春の勝負デート服対決」】(赤坂サカス展示&WEB・投票数:502,447票)
・1位:相葉雅紀(138,591票)
・2位:二宮和也(112,045票)
・3位:大野智(98,732票)
・4位:櫻井翔(81,429票)
・5位(売れ残り):松本潤(71,650票)

通算成績を見ると、相葉雅紀さんが2度の首位を獲得し、独自のハイセンスぶりを証明した一方、櫻井翔さんは通算3度の最下位を喫して「マネキンファイブの絶対的オチ担当」として番組を牽引しました。第5弾では常に上位を争っていた松本潤さんがまさかの最下位に転落し、番組史上最大の波乱を巻き起こしました。

伝説の迷作「ダブルパーカー」はなぜ誕生した?櫻井翔の苦悩と真実

マネキンファイブの歴史を語るうえで、絶対に外せない金字塔が櫻井翔さんの「ダブルパーカー」です。第1弾の勝負デート服対決において、櫻井さんはジップアップパーカーの上に、あろうことか別のフルジップパーカーを羽織るという前代未聞のレイヤードを披露しました。

この衝撃的な着こなしが誕生した背景には、櫻井さんならではの緻密すぎる計算と裏目の連続がありました。当時の櫻井さんは「春先の寒暖差に対応できる機能性」と「カジュアルさの中に潜む遊び心」を追求した結果、「パーカーを重ねれば防寒にもなり、フードの重なりがおしゃれな立体感を生む」という独自のロジックに到達してしまったのです。

しかし、赤坂サカスに展示されたマネキンを見た一般投票者の反応は冷酷そのものでした。「なぜパーカーを2枚着ているのか」「首元が苦しそう」「センスを疑う」といった辛辣なコメントが殺到し、得票数はわずか2,549票とダントツの最下位に沈みました。スタジオで正体が明かされた瞬間、共演者からも「嘘だろ!?」と総ツッコミを浴び、バラエティ史に残る名シーンとなりました。

その後、櫻井さんは第3弾で見事に王道マリンルックを披露して雪辱の1位を獲得しますが、「ダブルパーカー」は櫻井さんの代名詞として定着し、後年の音楽番組やバラエティでも度々イジられる愛されネタへと昇華していきました。

山本 拓海
Penulis

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。