もう横漏れで悩まない!ナプキンの正しい付け方と失敗しない裏ワザ

もう横漏れで悩まない!ナプキンの正しい付け方と失敗しない裏ワザ

ナプキン の 付け方を少し意識するだけで、生理中の嫌な横漏れや後ろ漏れ、ズレの不快感は劇的に改善します。日常生活や就寝時に襲ってくる「漏れていないかな?」というあの独特の緊張感。実はこれ、製品の性能不足ではなく、装着時のわずかな手順のズレが原因であるケースが圧倒的に多いのです。

近年、フェムテック市場の急成長に伴い、日本の衛生用品産業を牽引するユニ・チャーム株式会社の「ソフィ」や花王株式会社の「ロリエ」といったトップブランドの製品性能は著しい進化を遂げています。しかし、どんなに優秀なプロダクトでもナプキン の 付け方が間違っていれば、本来の防波堤効果を発揮できません。今回は産婦人科医のアドバイスや適切な月経衛生管理の知見を交えながら、今日から実践できる快適な装着テクニックを分かりやすく解き明かします。

【基本編】横漏れ・後ろ漏れを防ぐナプキンの正しい装着手順

生理用ナプキンの性能を100%引き出すには、何よりも土台となるサニタリーショーツとのフィット感が鍵を握ります。まずは基本の装着手順を再確認しましょう。

最初にショーツを膝上あたりまで引き下げ、平らな状態に保ちます。次に、ナプキンの剥離紙を丁寧に剥がし、クロッチ(股布)の中央部分に合わせてまっすぐ貼り付けます。このとき、前後ろを間違えないよう注意が必要です。一般的に細い方や羽の位置が前寄りに設計されている側が前になります。

羽つきタイプの場合は、ショーツのクロッチ部分を包み込むように外側へしっかりと折り返します。ここで中央にヨレやシワがあると、隙間が生じて漏れの原因に。指の腹で中央から外側へ向けて軽く押し当て、空気を抜くように密着させるのがポイントです。

ショーツの位置調整と羽つき・夜用ナプキンのズレを防ぐ裏ワザ

「正しく貼ったはずなのに、動き回るとどうしてもズレる」という悩みを抱える人は少なくありません。ここからは、横漏れや後ろ漏れを物理的に防ぐプロの裏ワザを紹介します。

最大のコツは、ショーツを引き上げる際の位置調整です。ナプキンを貼ったショーツを穿く際、股ぐりの付け根(鼠径部)にナプキンのサイドがぴったり沿うよう、両手でショーツのウエスト部分を持ち上げて深く履き直します。身体の凹凸にナプキンの中央部が吸い付くようにフィットさせることが重要です。

特に就寝時に使用する夜用ナプキンは、長さがある分だけ後ろ側が浮きやすくなります。そこで役立つ裏ワザが「立体プレッシャー」です。ナプキンを貼った後、お尻の割れ目に沿うようにナプキンの後ろ端を指で軽く上から押さえ、谷間に沿わせて少し凹ませます。このひと工夫により、寝返りを打った際の隙間伝い漏れを防ぐことができます。

さらに羽つきナプキンでは、羽を折る際にショーツの生地を少し引っ張りながら固定すると、動いてもナプキン全体がよれにくくなります。

佐々木 一輝
Penulis

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。