なぜ若者は渡韓に夢中なのか?推し活と美容で変わる最新渡航事情

なぜ若者は渡韓に夢中なのか?推し活と美容で変わる最新渡航事情

渡 韓 と は(とかんとは)、文字通り日本から大韓民国へ渡航・訪問することを意味する言葉だ。かつてはビジネス客や一部の旅行好きが使うやや硬い表現だったが、SNSの爆発的な普及とともに若者の間で日常語として定着した。

週末を利用して渡航するライト層から月1回ペースで通うリピーターまで層は広いが、インターネット検索で渡 韓 と はと調べて具体的な準備を進める人が増えている背景には、旅の目的そのものが多様化した現状がある。

「渡韓とは」の正確な意味と読み方!急増する背景と基本知識

あらためて語義を整理すると、「渡韓」の読み方は「とかん」である。「渡米(とべい)」や「渡仏(とふつ)」と同様に、特定の国へ渡る行為を指す熟語だ。近年、若年層を中心に日常会話やSNS投稿で頻出するようになった。

韓国観光公社が発表した最新データによると、日本からの訪韓客数は過去最高水準を更新し続けている。かつての観光地巡りやグルメ目的の旅行とは異なり、現代の渡航空気感を形成しているのは、生活文化やエンターテインメントと直接結びついた体験型消費だ。

「推し活」と「美容医療」が牽引する新たな韓国渡航の潮流

渡航者を惹きつける最大の原動力となっているのが「推し活」の熱狂だ。BTSをはじめとするトップアーティストのコンサート鑑賞はもちろん、話題の韓国ドラマでロケ地となったロケーションを訪ねる聖地巡礼は、ファンの間で欠かせない定番ルートとなっている。さらに、K-POPカルチャーの浸透に伴い、現地でしか買えない限定グッズやコラボカフェの展開が旅行客の足を強力に引っ張る。

もう一つのメガトレンドが「美容医療」と「K-Beauty」の進化だ。ソウル市内の江南(カンナム)や明洞(ミョンドン)の皮膚科クリニックには、手軽な肌管理や最新施術を求めて多くの日本人女性が詰めかける。スキンケア製品を現地で爆買いし、サロンで本格的なケアを受ける体験は、渡韓における最大の目的の一つへ昇華した。

木村 陽翔
Penulis

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。