オープンワールドゲームの歴史に金字塔を打ち立てた『レッド・デッド・リデンプション2(RDR2)』。発売から年月を経た現在も、その圧倒的な緻密さと濃密な人間ドラマに魅了され、新たに1899年のアメリカ西部へ足を踏み入れるプレイヤーが後を絶ちません。しかし、本作はあまりにもリアルで膨大なシステムを持つがゆえに、「知らずに進めて後悔した」という声が最も多いタイトルの一つでもあります。
見落とすと二度と手に入らない装備や仲間とのイベント、名誉レベルの上下によって劇的に変化するエンディングの真相、そして広大な荒野を快適に旅するための最強馬や金策の手順――。本稿では、数多くの検証データと現場プレイヤーの声を徹底精査し、後悔のない旅を完遂するための攻略情報を余すところなく体系化してお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】- 要点1:ストーリー進行で消滅する「取り返しのつかない要素(キャンプ依頼・限定武器・グアーマ島生物)」はチャプターごとに事前把握が必須。
- 要点2:エンディングは「名誉レベル高低×最終選択」で全4通りに分岐し、主人公アーサー・モーガンの運命と魂の救済が決定づけられる。
- 要点3:序盤は「リンパニーの金塊」と「白毛アラブ」の確保、キャンプの「ファストトラベル解禁」を最優先することで探索効率が劇的に跳ね上がる。
【見落とし厳禁】レッドデッドリデンプション2取り返しのつかない要素とチャプター攻略の盲点
広大な世界を自由に探索できる本作ですが、チャプター進行に伴って二度と入手・体験できなくなる要素が多数存在します。後から後悔しないために、各チャプターで意識すべき重要ポイントを把握しておくことが不可欠です。
特に見落としやすいのが、ギャング仲間から持ちかけられる「キャンプの仲間からの依頼(お使い)」や、期間限定のサブミッションです。これらはキャンプが移動する(チャプターが進む)と消滅し、達成率や特別な報酬の獲得機会を永遠に失います。例えば、チャプター2〜4の間にしか発生しないピアソンへのパイプの調達や、ジャックへの絵本探し、キースの万年筆などは見逃しリストの筆頭です。
さらに注意すべきは、ユニーク武器や限定コレクションの取りこぼしです。伝説のガンマンを追うミッション群(フラコ・エルナンデス、エメット・グレンジャー、ビリー・ミッドナイト等)で敵が落とす専用リボルバーは、その場で拾わずにエリアを離れると二度と入手できません。また、チャプター3のミッション「マジシャンへの愛」で手に入る「レアなローリングブロックライフル」など、特定の戦闘時のみ回収可能な銃器が存在します。
また、ストーリー中盤で訪れる「グアーマ島(チャプター5)」は一度クリアすると二度と戻れません。島にしか生息しない特定のアカアシカツオドリやコンゴウインコ、ヘビ類などの図鑑埋めは、このチャプター滞在中に済ませる必要があります。
【全4種】レッドデッドリデンプション2エンディング分岐とアーサー結末真相
本作の物語は一本道ではなく、アーサーの歩んできた道徳的選択の結晶である「名誉レベル」の数値と、チャプター6終盤での「最後の決断」によって4つのエンディングに分岐します。主人公アーサー・モーガンが迎える結末の真相は、単なる勝敗ではなく、彼の魂が何に救われたのかを問いかける構造になっています。
最終盤、ピンカートン探偵社と裏切り者に追い詰められた窮地において、プレイヤーには「ジョン・マルストンを逃がすのを手伝う」か「洞窟へ戻り金を取りに戻る」かの二者択一が突きつけられます。
多くのファンから「真の結末」として語り継がれるのは、名誉レベルを高めた状態でジョンを助けるルートです。結核という不治の病に侵され余命わずかとなったアーサーが、かつての弟分であるジョンとその家族に未来を託し、静かに夜明けを迎えるシーンは、ゲーム史に残るカタルシスをもたらします。エピローグ(クリア後)で訪れるアーサーの墓石も、名誉レベルが高ければ花で飾られ、低ければ荒れ果てた状態になるという徹底したディテールが施されています。