音楽シーンの最前線を走り続け、ドーム公演や世界照準のプロジェクトでも圧倒的な存在感を放つ6人組グループ、SixTONES。彼らを語る上で、ファンにとって1年の中で最も熱い思いが交錯する特別な日付が「5月1日」です。CDデビュー日である1月22日と並び、グループの原点として大切に祝われ続けています。
ネット上でも毎年5月1日が近づくと関連ワードがトレンドを席巻しますが、「なぜ5月1日が結成日なのか」「どのような経緯で6人が揃ったのか」という歴史の真相には、ジャニーズJr.屈指のドラマチックな逆転劇が存在します。シアタークリエでの電撃発表から歴代のサプライズ、そして現在の躍進へとつながる結成秘話を深く紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】- 要点1:5月1日はSixTONESの「結成記念日」であり、2015年の舞台『ジャニーズ銀座』初日公演でグループ名が発表された運命の日。
- 要点2:ドラマ『私立バカレア高校』での大反響から一度はバラバラになった6人が、自らの強い直訴によって再集結した歴史を持つ。
- 要点3:毎年の5月1日はYouTube生配信やインスタライブ、重大告知が恒例化しており、ファンとメンバーが原点を確認し合う大切な記念日となっている。
【なぜ5月1日なのか】SixTONES結成日の理由とシアタークリエでの電撃発表
SixTONESの結成日が5月1日と呼ばれる理由は、2015年5月1日に東京・日比谷のシアタークリエで開催された舞台『ジャニーズ銀座2015』のステージ上で、正式にグループ結成が公表されたからです。
当時、ジェシーさん、京本大我さん、松村北斗さん、髙地優吾さん、森本慎太郎さん、田中樹さんの6人は、出演者欄に個人名が並ぶだけの座組みでした。しかし、初日公演のMC中、突如として「SIX TONES(シックストーンズ)」というグループ名がスクリーンに映し出され、本人たちと会場のファンへ同時にサプライズ発表されたのです。
誰一人欠けても成立しなかった6人に正式な名前が与えられたこの瞬間こそが、SixTONESの歴史が正式に動き出した出発点であり、ファンにとって5月1日がかけがえのない聖地のような記念日となった最大の理由です。
【バカレア組の結成秘話】解体の危機を乗り越え6人が直訴した奇跡
SixTONESの結成を語る上で欠かせないのが、2012年に放送された深夜ドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系)の存在です。メインキャストを務めた6人は、Jr.ファンの間で「バカレア組」と呼ばれ、爆発的な人気を誇りました。映画化まで果たすなど次世代のトップ候補と目されていましたが、当時は正式なユニットではなく、ドラマ終了とともに活動の場は次第に個別へと戻っていきました。
雑誌の撮影やコンサートでも別々の組み合わせが増え、一時は「もうこの6人で活動することはないのかもしれない」という空気が漂います。年齢やキャリアを重ね、それぞれの将来や進路に葛藤を抱える中、現状を打破するために立ち上がったのがジェシーさんでした。
「やっぱり、あの6人でもう一度やりたい」と確信したジェシーさんは、まずメンバー一人ひとりに電話をかけて意思を確認。6人の覚悟が一致したところで、ジャニー喜多川氏のもとへ赴き「もう一度、この6人でステージに立たせてほしい」と直接直訴しました。その熱意が実を結んで実現したのが、前述の『ジャニーズ銀座2015』でした。周囲にあてがわれたのではなく、自らの手で運命を手繰り寄せた結成背景が、グループの強固な絆の土台となっています。