Smapの名曲「オレンジ」カバー歴代歌手一覧!Toshl・島津亜矢の名演から配信まで

Smapの名曲「オレンジ」カバー歴代歌手一覧!Toshl・島津亜矢の名演から配信まで

2000年8月にリリースされたSMAPの32枚目シングル『らいおんハート』のカップリング曲(B面)でありながら、シングル表題曲を凌ぐほどの人気を誇り、日本のポップス史に燦然と輝く名曲「オレンジ」。失恋の痛みを抱えながらも前を向く切ない情景描写と温かなメロディは、リリースから四半世紀以上が経過した2026年現在も色褪せることなく、多くのリスナーの胸を打ち続けています。

テレビの音楽特番やカバーアルバム、さらにはYouTubeの「歌ってみた」動画に至るまで、数々のトップアーティストや実力派シンガーがこの楽曲をカバーし、そのたびにSNS上で大きな反響を呼んできました。本稿では、「オレンジ」を歌い継いできた豪華歌手たちの名演や公式音源の配信状況、そして後輩アーティストたちによるリスペクト歌唱まで、詳細な取材データをもとに余すところなく解説します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:Toshl(X JAPAN)や島津亜矢によるテレビ音楽特番での歌唱は、原曲への深い敬意と圧巻の表現力でお茶の間を震撼させ、今なお伝説として語り継がれている。
  • 要点2:Ms.OOJAなどの公式リリース音源から、竹中雄大(Novelbright)や優里によるYouTube動画まで、世代やジャンルを超えた多彩なアプローチが存在する。
  • 要点3:作詞・作曲を手掛けた市川喜康による「さよなら」ではなく「ありがとう」と伝える歌詞の美学が、時代を問わず歌い手たちを惹きつける最大の要因となっている。

【歴代カバー一覧】SMAP「オレンジ」を歌い継ぐ豪華歌手・アーティスト総まとめ

「オレンジ」は、男性・女性ボーカルを問わず、ロック、演歌、R&B、ポップスなどあらゆるジャンルのアーティストによってカバーされてきました。公式にCDや配信で音源化されたものから、音楽番組限定のスペシャルステージ、公式YouTubeチャンネルでのパフォーマンスまで、その形態は多岐にわたります。

これまでに「オレンジ」を披露し、大きな話題を集めた代表的なカバー歌手・アーティストの一覧は以下の通りです。

アーティスト名披露形態・収録作品特徴・反響Toshl(X JAPAN)TBS系音楽特番『UTAGE!』等エモーショナルな超絶ハイトーン。放送直後にトレンド1位を獲得。島津亜矢TBS系『UTAGE!』、コンサート等「歌怪獣」と称される圧巻の声量と魂を揺さぶる叙情的な歌唱。Ms.OOJAカバーアルバム『THE HITS 〜No.1 SONG COVERS〜』包容力のあるシルキーボイスで切なさを際立たせた公式配信音源。クリス・ハートアルバム『Heart Song II』温もりと透明感に満ちた歌声で、日本語の情感を丁寧に表現。竹中雄大(Novelbright)公式YouTubeチャンネル(歌ってみた)突き抜けるハイトーンと感情豊かな弾き語りで数百万回再生を突破。優里公式YouTubeチャンネル(おがしらカバー等)ハスキーかつ力強いボーカルで男の切なさと情熱をダイレクトに歌い上げる。川崎鷹也ラジオ番組・ライブセッション等アコースティックギター一本で紡ぐ、語りかけるような叙情派カバー。後輩グループ(SixTONESなど)テレビ音楽番組・ライブ等グループの枠を超えたリスペクトと、新たなハーモニーによる継承。

このように、名立たるボーカリストたちがそれぞれの持ち味を最大限に発揮しながら、原曲の持つメロディと詩の強度を再証明し続けています。

Toshlと島津亜矢が魅せた「伝説の歌唱」|テレビ特番が震えた圧倒的表現力

数ある「オレンジ」のカバーの中でも、視聴者に最も鮮烈なインパクトを残したのがToshl(X JAPAN)と島津亜矢によるパフォーマンスです。両名ともにTBS系の音楽バラエティ特番『UTAGE!』などで披露し、放送のたびにソーシャルメディアを席巻しました。

ロック界の重鎮であるToshlは、持ち前の伸びやかなハイトーンボイスと魂を絞り出すようなエモーショナルな歌唱で「オレンジ」を熱唱。SMAPメンバーが大切に歌い紡いできたバラードに独自のロックスピリットと哀愁を吹き込み、「涙なしには聴けない」「原曲への深いリスペクトが伝わる」と絶賛の嵐を巻き起こしました。サビのクライマックスで見せる圧倒的なダイナミクスは、楽曲のドラマ性を一段と引き上げています。

一方、「歌怪獣」の異名をとる演歌歌手の島津亜矢は、卓越した発声技術と変幻自在の声色でスタジオを圧倒しました。単なる演歌調のアレンジに留まらず、R&Bやゴスペルにも通じる豊かなグルーヴ感と太く芯のある響きで、主人公の後悔と感謝をダイナミックに表現。スタジオで共演していたアーティスト陣が立ち上がって拍手を送り、目頭を押さえる姿が放映されるなど、まさに語り草となる名場面を生み出しました。

田中 結衣
Penulis

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。