こく うま キムチ 自主 回収の発表が波紋を広げている。食品大手の東海漬物は2026年、看板商品である「こくうまキムチ」の特定製造ラインにおいて微細な樹脂片が混入した可能性があるとして、全国の流通網に出荷された約30万個を対象に予防的な自主回収を実施すると公表した。日本の食卓で長く親しまれてきた定番キムチだけに、流通現場や消費者からは混乱と困惑の声があがっている。
各流通大手は直ちに店頭からの撤去を開始したが、すでに家庭の冷蔵庫へ収まっている商品も少なくない。東海漬物は特設窓口を開設し、今回のこく うま キムチ 自主 回収に該当する具体的な賞味期限や製造所固有記号を公開。該当品を保有している場合は決して口にせず、同社宛に着払いで送付するよう呼びかけている。
異物混入の発覚経緯:工場ラインで何が起きたのか
事態の発覚は、商品を購入した消費者からの1件の問い合わせだった。開封したキムチの中に透明なプラスチック片のようなものが混入しているとの指摘を受け、同社が製造工場を緊急点検したところ、パッキング工程における容器成形機の一部部品に破損が見つかったという。
破損した部品の破片が複数の商品パック内に紛れ込んだ可能性が否定できないことから、同社は安全を最優先とし、該当日に同ラインで製造されたすべてのロットを回収対象とする決断を下した。現時点で健康被害の報告は届いていないが、口内を切るなどの負傷につながる恐れがあるため、迅速な注意喚起が行われている。
【該当ロット確認】自宅の冷蔵庫にある「こくうまキムチ」のチェックポイント
回収対象となっているのは、主に2026年5月中旬から下旬にかけて賞味期限を迎える一部のパッケージだ。確認すべき箇所は、フタ側面に印字されている「賞味期限」と、その横に記された「製造所固有記号」の2点である。
具体的には、賞味期限が「26.05.18」から「26.05.25」の表記で、製造所固有記号が「+TK01」または「+TK03」と記載されている300gパックおよび320gパックが該当する。これ以外の賞味期限や、別工場で製造された記号(「+TK02」など)が印字されている商品については、品質に問題はなく通常通り召し上がっていただける。