尾田栄一郎氏によるメガヒット海洋冒険ロマン『ONE PIECE(ワンピース)』。物語の初期「アラバスタ編」の序章となるウイスキーピークで初登場し、強烈なビジュアルと男勝りな怪力、そして義理人情に厚い生き様で読者の心を掴んだのが、秘密犯罪会社バロックワークスのエージェント「ミス・マンデー」です。
初登場時は麦わらの一味を罠に嵌めようとする敵として立ちはだかりましたが、物語が進むにつれて見せた仲間思いの一面や、その後の意外すぎる人生の歩みはファンの間で長年語り草となっています。彼女のプロフィールや強さ、作中屈指の感動作となったビビとの絆、そして扉絵連載で明かされた現在の幸せな生活まで、気になる情報を余すところなく紐解いていきます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】- 要点1:ミス・マンデーはバロックワークスの「フロンティアエージェント」で、Mr.8(イガラム)とペアを組んでいた怪力自慢の女性幹部。
- 要点2:敵でありながらミス・ウェンズデー(ビビ)の危機に命懸けで立ち向かい、「友達だからさ」と言い放つ屈指の名場面を残した。
- 要点3:扉絵連載『世界の甲板から』にてMr.9と結婚し、子供を出産してウイスキーピークで平和に暮らしている姿が公式に判明している。
【基本プロフィール】ミス・マンデーの正体とバロックワークスでの役割
ミス・マンデーは、元王下七武海クロコダイルが率いていた秘密犯罪会社「バロックワークス」に所属する幹部の一人です。組織内における階級はフロンティアエージェントと呼ばれ、偉大なる航路(グランドライン)の入り口である「ウイスキーピーク」を拠点に、迷い込んできた海賊を狩って資金や賞金を稼ぐ任務を担っていました。
表向きは歓迎の町を装うウイスキーピークにおいて、彼女は「敬虔なシスター」に変装して麦わらの一味を出迎え、酒宴を開いて油断させる役割を担当。本名や過去の経歴は明かされていないものの、褐色肌に筋骨隆々のたくましい肉体、そして頭に巻いたドゥーラグがトレードマークとなっています。
なお、バロックワークスの男性エージェントは数字(コードネーム)、女性エージェントは曜日や祝日を冠する命名規則があり、彼女はアラバスタ王国の護衛隊長イガラムが潜入していた「Mr.8」のオフィシャルパートナーとして行動を共にしていました。
【怪力無双の強さ】ゾロと繰り広げたウイスキーピークでの肉弾戦
ミス・マンデーの最大の武器は、鍛え上げられた強靭な肉体から繰り出される人間離れした怪力です。戦闘時にはメリケンサックを両手に装着し、一撃で岩をも砕くパワフルな打撃戦を展開します。
ウイスキーピークにおいて賞金稼ぎたちの本性を現した際、眠ったふりをしていたロロノア・ゾロと激突。自身を「力自慢の男でも腕相撲で負けたことがない」と豪語し、ゾロに強力なパンチを浴びせようとしました。
しかし、相手は常人離れした筋力を持つ剣士ゾロ。ミス・マンデーは振り下ろした拳を片手で軽々と受け止められた上、そのまま頭部を力づくで鷲掴みにされて力負けし、地面に組み伏せられてKOされるという結末を迎えました。敗北こそ喫したものの、純粋な腕力勝負を挑む豪快なファイティングスタイルは読者に鮮烈なインパクトを残しています。