ゴー バケーション 宝箱を求めて南国のビーチや極寒の雪山を駆け巡ったあの高揚感は、時代を超えてもなお色あせることはない。かつてWiiで登場し、その後Nintendo Switchへと引き継がれたこの名作は、架空の常夏&四季の島を舞台にした究極の箱庭アドベンチャーだ。広大なマップの物陰や隠し洞窟、断崖絶壁の頂上など、常人の目では見落としてしまうような場所に密かに配置された宝の数々。風を切ってマシンを走らせる心地よさの最中、ふと視界の隅をかすめる謎めいた赤い箱に、胸を躍らせた経験を持つゲーマーは多いはずだ。
リゾートの全エリアをくまなく探索する中で偶然巡り会うゴー バケーション 宝箱の存在は、単なるおまけ要素にとどまらず、プレイヤーの冒険心を極限まで刺激する見事なゲーム設計と言える。限定の着せ替え衣装から特別な乗り物のカスタマイズパーツ、さらには自分の別荘を彩るインテリアまで、得られるリワードの多彩さは群を抜く。だが、自力だけで全ての箱を見つけ出すのは至難の業だ。そこで本記事では、未だ全貌を解明しきれていないプレイヤーに向け、隠された宝箱の居場所と効率的なコンプリート術を余すことなく紐解いていく。
名作『ゴー バケーション』が今なおオープンワールド・スポーツゲームの金字塔とされる理由
バンダイナムコエンターテインメントが世に送り出した『ゴー バケーション』は、コンピュータゲーム産業におけるオープンワールド・スポーツゲームというジャンルの地平を大きく切り開いた。任天堂のハードが持つ直感的な操作感と見事に融合し、ただスポーツを楽しむだけでなく「その世界に生きている」という圧倒的な没入感をもたらしたのだ。
プレイヤーに与えられるのは、自由そのもの。広大な四つのリゾートを徒歩で散策するも良し、インラインスケートやスノーボード、ジェットスキーを駆って縦横無尽に駆け巡るも良し。この無類の自由度こそが、発売から年月が経った現在でも世界中のファンを惹きつけてやまない最大の要因である。
『ゴー バケーション』宝箱全場所を網羅!リゾート別のマップ位置と解放報酬
カワウィー島に隠された宝箱は、それぞれのエリアに数十個単位で潜んでいる。すべての宝箱をコンプリートしたい熱狂的なファンのために、ここでは各エリアにおける具体的なマップの特徴と激レア解放報酬の全体像を明かそう。
日差しが眩しいマリンリゾートでは、海底洞窟の奥深くや滝の裏側、遠く離れた孤島の岩陰に宝箱が潜む。回収することで南国風の水着やトロピカルなアクセサリーが手に入る。一方、銀世界が広がるスノーリゾートでは、上級者向けコースの外外線やハーフパイプの裏手、吹雪に煙る山頂付近に設置されており、防寒ウェアや限定のスノーボードデザインが解禁される仕組みだ。
山岳地帯が広がるマウンテンリゾートや、ビルが立ち並ぶシティリゾートも例外ではない。パラグライダーでしか到達できない孤立した崖の上や、ビルの屋上隙間など、立体的なアプローチが必要なロケーションが満載だ。マップの隅々に目を光らせることがコンプリートへの唯一の鍵となる。