日比谷 昼 飲みのムーブメントが、いま東京の都市型レジャーのあり方を劇的に塗り替えつつある。オフィス街の顔と有楽町・銀座に隣接するカルチャー発信地としての顔を併せ持つ日比谷。かつては平日のアフターファイブにサラリーマンたちが盃を交わす街という印象が強かったが、近年は週末や平日の明るい時間帯から杯を傾ける大人の姿が目立つようになった。
かつての泥臭いイメージを脱却し、洗練されたカルチャーへと昇華を遂げた日比谷 昼 飲みの現場を歩くと、老舗の伝統と先進的な都市開発が見事に交錯する独特のエナジーを感じ取ることができる。太陽が高いうちからグラスを傾ける時間は、単なる酒席を超えた「大人の贅沢な休日」のアイコンなのだ。
【独占取材】おしゃれバルからガード下まで!日比谷の穴場スポットと混雑回避ルート
休日の13時、日比谷交差点付近は家族連れや映画ファンで溢れかえる。しかし、一歩裏手に回るだけで、静寂と上質なアペリティフタイムが約束された穴場スポットが存在する。今回、編集部では混雑を極力回避しながら極上の1杯にたどり着く地下・高架下の隠れルートを徹底踏査した。
混雑をスマートに避ける最大のコツは、地下通路の活用だ。地下鉄日比谷駅のA11出口から地下街を縫うように移動すれば、地上混雑に巻き込まれることなく注目のエリアへダイレクトにアプローチできる。14時台の「アイドルタイム」を狙えば、注目のスパークリングワインやクラフトビールをお得に楽しめるコスパ最強ハッピーアワーをゆったりと満喫することが可能だ。
三井不動産が手掛けた東京ミッドタウン日比谷で嗜む洗練のハッピーアワー
日比谷の再開発を象徴するのが、三井不動産が主導した東京ミッドタウン日比谷だ。この巨大複合施設の登場により、かつての無骨な飲み屋街の印象は一変し、緑豊かな日比谷公園を見下ろすテラス席での洗練された昼飲みスタイルが定着した。
施設内のラグジュアリーなフードホールやオープンエアのバルでは、プレミアムな銘柄をリーズナブルに味わえるハッピーアワー企画が連日提供されている。青空の下で冷えた白ワインを傾け、シェフ特製のタパスをつまむひとときは、都市生活者にとって最高の息抜きと言えるだろう。